犬の老齢化と介護
犬は人間より早く老化し、10年もすれば老犬です。ついこの間までは愛くるしい子犬だったのに、実はもう飼い主の歳を追い越しておじいさん・おばあさんになっているのです。様々な認知障害や機能障害がおきても仕方ありませんが、今までいっしょに暮らして来たパートナーです。いつまでも、大事にお世話してあげてください。

散歩する
いつまでも元気で足腰を弱らせないために適度な運動を続けましょう。カーペットを敷く

カーペットを敷く
床で滑って怪我や関節炎にならないように、フローリングにはカーペットを敷く

滑り止め
犬がいるスペースには滑り止めマットを敷きましょう

スロープをつくる
歩きやすいように、板を置くなどして段差をなくす

食事代を作る
食べやすいように、台の上にフードボウルをおく

温度に気を配る
老犬になると体温調節機能が衰えるので、寒い季節のシャンプーなどでは湯温に気を配る

室内飼いにする
外で飼っていた犬も室内で飼うようにする

老後のケア
歩行困難
まずは動物病院で診断してもらい、関節炎の場合は適切な処理をしてもらいましょう。歩行を補助する補助具を使用することも考慮しましょう。
目や耳が不自由になったら
視力や聴力は衰えても、犬の嗅覚はあまり衰えません。ですから慣れている場所は比較的安心です。知らない場所に行くときは注意し、コミュニケーションはスキンシップを心がけましょう。
寝たきりになったら
床ずれを防ぐために、一日5・6回は寝返りをうたせましょう。患部にはタオルを巻いたものなどをあてて直接床に当たらないように気を使いましょう。
徘徊するようになったら
クッション性のある風呂用のマットなどで丸いサークルをつくり、その中で過ごさせます。家を出ると遠くにいってしまう可能性がありますので、戸締りには気をつけましょう。
夜鳴きするようになったら
老化により生体時計が狂い、昼夜逆転していると考えられます。夜鳴きする犬は、日光浴をさせましょう。日光には生体時計をつかさどる脳の松果体のメラニン分泌を促し、生体時計を調節する効果があります。
排泄困難になったら
老化だけでなく、別の疾患があることも考えられます。病院で診察してアドバイスしてもらいましょう。足腰が弱ったために排泄が困難な場合は、しっかりとした幅広の布で腰を吊るして補助してあげましょう。オムツをつける場合はつけっぱなしにしないで、こまめに変えてあげましょう。


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